ヤンゴンの街は日本の中古車だらけでした。

みゃミャンマー
東南アジア最後のフロンティアと言われるミャンマーに行って来ました。
数年前まで軍政が続いていたため、インフラの整備は遅れ、30年前にタイムスリップをしたかのような感覚になります。ミャンマー最大の都市「ヤンゴン」で最初に気付いたのは、圧倒的に日本車が多いことです。タクシーの運転手さんに聞いたところでは、ミャンマーでは日本の中古車が絶大な人気を誇っていて、9割以上が日本車なのだそうです。
日本で使用されていたであろう商用車が社名やロゴを消さないままにヤンゴンの街を走っている姿を見ると、日本人としてはなんだか誇らしく感じてしまいます。
ミャンマーでは民主化以降、外国人観光客が急増しているようで、経済が急速に活性化してきています。日本食の飲食店もここ数年で100店以上に増えたと聞きました。驚いたのは、街中でUSドルが普通に使うことができることです。USドルが世界の基軸通貨だということを実感するいい体験にもなりました。
ミャンマーは国民の9割以上が仏教徒で、街で接する人達は皆さんとても親切な方が多かったです。パゴダと呼ばれる寺院がたくさんあるのですが、お寺に入る時には裸足になってお祈りをし、ほとんどの方が寄付をしていました。物価が安くて治安もとても良く、観光をするにはとてもいい国だと思います。
日本からの企業進出も相次いでいるようですので、今後数年間で大きく発展することが期待できそうです。

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