先月28日にスカイマークが民事再生法の適用を申請して経営破綻しました。
何度も搭乗し、愛着のあるエアラインですので非常に残念です。しかし今回のスカイマークの経営破綻から学ぶべき点はたくさんあると思います。
スカイマークは日本初のLCCとして、ボーイング737型に機材を統一して、機材整備にかかるコストをできるだけ圧縮して成長してきました。まさにローコスト・キャリアの王道を行っていたわけですが、突然、エアバスの超大型機A380を6機も購入します。そのまま737型機だけで運航していれば、今回のような結末にはなっていなかったと思います。
「 身の丈に合わないことをすると失敗をする」ということは、会社経営だけではなく、あらゆることに置き換えることができると思います。成長することも大事ですが、原点を忘れないことがもっと大事なのだと思います。
今回の騒動でスカイマークの株価も乱高下しました。結局は上場廃止が決まり、現在は破綻前の10分の1以下の株価になっています。おそらく現在の株は100%減資される可能性が高いので、無価値になるものと思われます。(あくまで個人的な見解です)
投資をする上での株式投資はギャンブルではないはずです。今回の件で、会社に対する将来の成長や安定を見込んだ株式投資が最も大切であることを思い知らされた人も多かったのではないかと思います。
スカイマークへは投資ファンドのインテグラルが資金繰りの融資をしていますが、インテグラルが経営権を握った後は様々な展開があると思います。個人的には、楽天とエアアジアが共同で設立した航空会社との関係に注目していきたいと思っています。

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