今日から子供達が通う学校の新学年がスタートしました。
2カ月間にわたる夏休み明けにもかかわらず、嫌な素振りも見せずに行ったところをみると、家にいるのが相当退屈だったようです。
2人がシンガポールのインタナショナルスクールに通い始めて3年目に入りますので、この2年間の成長や変化を少しまとめてみます。
まず1つ目は、とても精神的に「タフ」になったということでしょうか。
下の子は4歳でこちらに来たのですが、日本の保育園では、お遊戯会の発表の時に、泣かなかったところを見たことが無いほどひっこみ思案で消極的な性格でした。それが、自己主張をしなければ埋没してしまういまの環境の中で、かなり精神的に成長したように思います。おもちゃの取り合いなどは日本よりもかなり激しいようなのですが、今では彼女が喧嘩の仲裁役をしているようです。
二つ目は、パソコンやタブレットの扱いが、とても上手になったことです。
2人が通っている学校では、教科書というものが存在しません。その代わりに、上の子は毎日、アップルのMacbookを持って学校に行っています。カリキュラムやスケジュール、宿題などは全て学校のポータルサイトで進行管理がされています。授業には「プレゼンテーション」が積極的に取り入れられているせいか、今ではプレゼン用のスライド作成はお手の物です。下の子も学校では英語の絵本をipadで読んでいます。今の時代、パソコンやタブレットを扱うスキルが、直接、将来の仕事や生活と関係してくると思いますので、子供の頃から感覚的に操作に慣れていくことは、将来のアドバンテージになるのではないかと思っています。
最後は、語学が上達したことです。
2人とも英会話が上手にできるようになりました。上の子は2歳の時から英語を習わせていたのですが、日本ではなかなか会話を練習する機会がなく伸び悩んでいました。しかし、この2年間の英語の学習環境の中で、自分の意思をはっきりと伝えられるようになりました。いっぽうで下の子は、日本人が日本語の習得を行うのと同じレベルで英語を使うためか、ネイティブ並みに綺麗な発音をしています。小さい子供は、頭の中で日本語から英語に訳さないためか、語学の習得がスムーズにできるようです。そういう意味では、いま日本で進められている小学3年生からの英語の必修科目化の検討は自然な流れだと思います。
シンガポールの場合は、英語とマンダリン(中国語)も話されていますので、2人は学校で中国語も勉強しています。実感として思うのは、大人になってからの語学の習得はかなり困難を伴うということです。そういう意味では、早い段階からの学習が効果的なのではないかと思います。2人が1年後にどれくらい中国語が話せるようになっているのかを楽しみにしています。

コラム 2015年 第2回 シンガポールからの報告「『教育立国』シンガポール」

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