ファイナンシャルプランナーの永柄正智@CFPです。

文部科学省が、2020年度から始める大学入試新テスト(大学入学共通テスト)の英語について、既に導入が決定しているTOEFLや英検などの民間検定試験の活用に加えて、2023年度までの4年間は、現在行われている現行のマークシート方式の試験も並行して実施する方針との記事が出ていました。

入学試験を実施する大学は、どちらか一方か又は両方を実施するのかを選択できるようになるようで、受験する大学によっては受験生の試験対策が異なってくる事態が起こることになりそうです。

大学入試新テストは、現在の中学3年生が大学受験をする時から導入される予定なのですが、特に大きな変更となる英語の試験は、「読む・聞く・話す・書く」の4技能を総合的に測るために、民間の検定試験の中から「学習指導要領」に対応しているものを認定して活用することが決まっています。

文部科学省では、2020年度にマークシート方式を廃止して民間検定試験に全面的に切り替える案と、制度の大幅な変更による受験生や高校、大学への影響を考慮して4年後の2023年度までは現行と同じマークシート方式の試験も併用する案、の二つの案を国立大学協会や日本私立大学連盟に加盟する大学にアンケートしたところ、2023年度まではマークシート方式の試験を併用する案を支持する大学が多く、また全国高校長協会も同案を要望したとのことです。

移行期間の4年間は、各大学が民間試験とマークシート方式のどちらか一方を採用するのか、又は両方を活用するのかを決めることができ、受験生にとっては志望する大学によって受験対策が変わってくることになりそうです。

ただ、子供達の将来の英会話能力の必要性を考えると、受験勉強の段階から「使える英語」の学習を行うことの必要性を疑う余地は無く、また、人生設計における選択肢を広げるためにも、民間検定試験によって受験する生徒の方が多くなるのではないかと思います。

受験生の側の選択というよりは、入学試験を行う大学や、生徒に英語を教える学校の側が、新試験の導入に対して及び腰になっている感じがします。

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