衝撃のTOEIC945点。


皆さんはTOEICを受けられたことがあるでしょうか。
2020年からは日本の大学受験にもTOEICのスコアが採用されることが決まり、関心がある方も多いと思います。

私自身は大昔の学生時代を含めて、これまでかなりの回数を受験をしてきました。

受験対策の参考書を買ったり、一生懸命ヒアリングの問題を解いてみたりして受験をしてきたのですが、結果としてなかなかスコアはあがってきませんでした。

そしてシンガポールに移った後も、日本に比べると高い受験料にもかかわらず、なんども受験をしてきました。でもスコアは思ったようにはあがっていません。

さて、我が家がシンガポールに移った目的は仕事の都合もありますが、「子供達の教育のため」というのも大きな目的のひとつです。シンガポールに移ってから早4年が経過し、当然のことながら子供達の英会話能力は飛躍的に伸びています。そして今回、その成果を測ってみたいと思い、長女にTOEICを受験させてみるとにしました。

彼女自身はあまりTOEICについての知識はなく、また高得点を取りたいというモチベーションがある訳でもないので、受験対策はほぼゼロの状態で受験をしました。
私も流石に800点はぐらいは取れるのかな?というぐらいの気持ちであまり期待はしていませんでした。

受験を終えて帰ってきた長女にテストの感想を聞いてみると、「まあまあ」という返事で、20分ぐらい時間が余ったという話。「そんなわけない、時間なんか余ったことないぞ。」と思ったのですが、問題の中身がよくわからなかったのかな、と思っていました。

そしてあまり期待をすることもなく、結果が発送されてきました。

何とスコアは945点!

私が一生頑張っても超えられないスコアを1回目で取っていたのです。さらに本人は、「次は満点を目指す」と真面目に話をしています。我が子に英語能力の違いをまざまざと見せつけられてしまいました。

長女に聞いてみると、いまでは頭の中で英語と日本語の変換はしていないそうです。つまり、耳から英語で入ってきた言葉をそのまま英語で理解し、英語で考えてからそのまま言葉として表現できるようになっているようなのです。
いつまで経っても英語を日本語に変換して理解し、そして日本語を一生懸命英語に変換している私には到底かなわない能力をこの4年間で身に付けていたのです。

親としては、子供が力をつけてくれたことがとても嬉しかったです。そして、やはり英語の力が延びるのは子供の頃だと思いました。

日本では、中学、高校、大学とかなりの時間を英語学習に費やしていますが、現状として実用英語を使いこなせている人はそれほど多くありません。
これから小学校でも英語の授業が始まりますが、できるだけ早い段階から英会話を使ったコミュニケーションができるようになれば、子供達の能力は飛躍的に伸びていくと思います。

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