預金口座にもマイナンバー。
3日の衆院本会議で「改正マイナンバー法」が可決成立しました。
この法案の成立により、2018年からは金融機関の預金口座に対して、任意でマイナンバーが結びつけられることになります。また、適用開始から3年後の2021年からは義務化される方針のようです。
マイナンバーによって社会保障や行政の事務手続きが簡素化され、メリットも当然あるとは思いますが、情報の漏えいや不正利用が無いような仕組みづくりが今後は求められていくと思います。
銀行の預金口座への適用に関しては、行政が個人の金融資産を把握できるという点で少し違和感を感じています。
ここ数年、海外の銀行に口座を開設する方が増えていますが、この流れにいっそう拍車がかかるのではないかと思っています。
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