日経平均が2万円の大台を射程に捉えてきました。
円安による企業業績の好転と訪日外国人観光客の消費急増、それからGPIFや共済年金基金の、アセットアロケーション変更による株式市場への投資の増加など、株式市場にとってはITバブル崩壊後からこれまでの15年間の中では最も投資環境が良好ではないかと感じます。
この状況の中で、投資に二の足を踏んでいた人も、あれよあれよという間に株価が上昇してしまい、タイミングを失ってしまったと焦りを感じている方も多いのではないでしょうか。
しかし、インフレの時代には、何らか方法で資産運用をしなければ、預貯金などの価値の目減りは避けることができません。少しずつでも投資について学び、資産を増やしていく方法を考える必要があります。
さて、投資の基本は、投資対象の分散(国、通貨、金融商品など)と長期投資(積立投資など)が基本ですが、もう一つ忘れてならないのは税制です。シンガポールでは、キャピタルゲインに対する課税はされないため、タックスヘブンといわれています。(※ただし、シンガポール居住者が対象)
一方で日本ではキャピタルゲインに対して、20.315%の課税がなされます。この課税は、資産運用をする上では無視ができない問題です。当然、税制はルールですから守らなければなりません。
しかし、日本においても、キャピタルゲインに対する課税を「0」にする方法があります。それは「NISA」の活用です。NISAを利用すれば、年間100万円を限度として、その運用益と普通分配金に対する課税はなされません。もちろん、運用がうまくいって初めて享受することができるメリットですが、利用しない手はありません。形の上ではタックスヘブンと一緒なのですから。
後はどのように投資を行うかが一番難しい問題ですが、市場に振り回されることなく、投資の基本である「長期分散投資」を地道に行っていけば、結果は後からついて来るのではないかと思っています。

長期分散投資の基本

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