キャリア形成とライフプランニング。


皆さん、こんにちは。ファイナンシャルプランナー@CFPの永柄正智です。

相談者の方との個別面談やライフプランニング作成のお手伝いをしていると、「ライフプランニングとキャリア形成」は切っても切れないものだと実感します。

なぜかと言いますと、人は意思決定をする上では自分自身のこれまでのキャリア形成過程に影響を受け、また、将来のキャリアのあり方を心の中に思い浮かべながらライフプランを描いていると感じるからです。

「どういう自分でありたいか、どういう自分になりたいのか」
キャリア形成を考える時、人は気付かないうちに「自分がどうありたいか、どうなりたいのか」という意識に基づいて考え、判断をしているように思います。

私自身に当てはめてみても、「自分はこうありたい」とか「将来こうなっていたい」という考えから、判断や行動をしてきたように思います。それは、キャリアカウンセリングについて学んでみて初めて実感したことでした。

「キャリアコンサルタントとして出来ること」

先日、「国家資格キャリアコンサルタント」に登録しました。
キャリアコンサルタントの資格を取得しようと考えたのは、これまでの自分自身のキャリア形成の経験を他の人のために役立てたいと思ったことと、ファイナンシャルプランナーとしての幅を持たせたいと考えたからです。

ファイナンシャルプランナーとして仕事をしていると、つくづく「傾聴」の大切さを感じます。相談者の方の「気持ち」に寄り添うことが何よりも欠かせないと思うのです。

相談者の気持ちに寄り添う姿勢がなければ、信頼関係を築くことが出来ませんし、そもそも押し付けのアドバイスになったり、納得感のないライフプランニングを作成してしまう恐れがあると思っています。

「キャリア形成とライフプランニングは切っても切れない関係」
「ライフプランニング」とは、自身や家族の将来の「あるべき姿」を実現するために計画を立てることです。

老後のことや第二の人生のことなどは「キャリア形成」そのものなので、そのキャリアを実現させるためには、しっかりとした準備が必要になってきます。その中には、当然「お金の準備」も含まれます。
つまり、やみくもにキャリア形成のことだけを考えておけばよいというものではなくて、ライフプランも一緒に考えておく必要があるのです。

相談者のライフプランニング作成をお手伝いしていると、特にお子様の教育費について心配される方が多いように思います。

キャリアを形成していくのは子供達自身の努力と意志にもよりますが、親としては、そのキャリアを実現させるだけの教育費は準備しておいてあげたいと思うのが親ごころというものでしょう。

私自身も親として、自分自身のキャリア形成とともに子供達のキャリア形成を応援していますし、それを実現するためのライフプランを絶えず考えながら行動しているように思います。

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