ライフプラン作成の副次的な効果。
皆さんこんにちは。ファイナンシャルプランナーの永柄正智@CFPです。
今回はライフプランを作成することの副次的な効果についてお話ししたいと思います。
私が相談者の方々からライフプラン作成のご依頼をいただく場合、
プラン作成の大きな目的は、
➀住宅購入に関する予算
➁お子様の教育費
➂老後の生活費
などに対する不安を解消したいと考えられている場合が多いのですが、
実際にライフプランを作成してみると、将来のマネープランが明らかになると共に副次的な効果があることを実感します。
その副次的な効果とは、ファイナンシャルプランナーという第三者がご夫婦の間に入ることで、それまではお二人ではあまり話されることの無かった、お互いの老後に対する希望やお子様の将来のことなどを積極的に話されるようになるのです。
普段の忙しい生活の中では、ゆっくりとお金のことや将来のことを話す機会が限られるのが現実だと思います。
しかし、ライフプランを作成するためには「質問シート」にお答えいただく必要があり、回答をご記入いただく際にご夫婦の考えを確認していただく作業が発生します。
ライフプランを作成すると、その時点での家族の将来計画が定まります。
そのことによって、家計の見直しが必要になったり、それまでのプランを修正する必要が出てくる場合もありますが、夫婦がライフプランを共有できると、将来に向かって進んでいくための大きな力になっていく思うのです。
ライフプランニングが、ただ単にマネープランニングだけではない点がそこには有ると思っています。
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